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中華タブレットのバッテリー交換に挑戦した話

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2年ほど使っていた中華タブレット※がいよいよ寿命を迎えました。 というのも、バッテリー残量が残っているのに電源が落ちてしまうのです。 恐らくバッテリーの寿命で、バッテリー交換が出来ないこのような製品はこれが製品寿命となります。 という事で、壊す覚悟で分解をしてみることにしました。 ※正確にはGeanee社のWDP-102-2G32G-BTという機種なので中華タブではないですが、有名タブレットと異なりネット上に情報がほとんど存在しないので中華タブとしています。 こちらがタブレットの概観です。マイナスドライバーなどを用いて裏蓋をこじ開けます。 裏蓋をこじ開けました。バッテリーでかっ!そして本体小さっ! バッテリーと本体基板は謎の端子で繋がっています。一般的な中華タブレットは単純なリード線のハンダ付けになっているのですが逆に困りました。 同じ仕様のバッテリーを検索しましたが当然ながら見つからず…。 とりあえず端子とバッテリーを外しました。バッテリーは両面テープでくっ付いているので、かなり慎重に剥がす(削る?)していきました。めちゃくちゃ疲れました。 バッテリー自体とバッテリーの制御基板を分離させましました。 左右のシルバーの部分でバッテリーと制御基板が接続されていたのですが、剥がせなかったのではさみで切りました。 ここまで分解しましたし、お遊びで中華バッテリーを購入して復旧を試みることにしました。 単純に、この制御基板に、購入したバッテリーを接続してみるという発想です。 購入したのは下記のバッテリーです。中華タブには中華バッテリーを。 Tablet pc 3.7V,5000mAH (polymer lithium ion Rechargeable batteries) for tablet pc 7 inch 8 inch 9inch [367596] Free Shipping-in Tablet Batteries & Backup Power from Computer & Office on Aliexpress.com | Alibaba Group ベルギーから中華バッテリーが届きました。 ダイソーで買ってきたはんだごて&はんだを使って、数年ぶりに半田付けを