頭文字Dzeroの公道列伝・序章をクリアした話

頭文字D ARCADE STAGE Zeroの公道列伝・序章をクリアしました。まあ不満たらたらなんですが…。これでは頭文字Dのゲームとして到底満足できる内容では無いでしょう。そこで、今作の公道列伝を過去作のCPU戦と比較してみました。

①頭文字D ARCADE STAGE(初代)
公道最速伝説はコースごとに進行。コース数は4、ライバル数は18。バトル前と後にライバルとの会話があるが、ボイスは無し。またバトル後の会話は勝利時と敗北時で変化。



未プレイですが、BTTAでいずれ稼働したらプレイしに行きたいところ。

②頭文字D ARCADE STAGE ver.2
公道最速伝説では6コース、26ライバルとバトル。ライバルとの会話の仕様はver.1と同様。
今はどこかで稼働してるんですかね?



③頭文字D ARCADE STAGE ver.3
公道最速伝説では9コース、31ライバルとバトル。ライバルとの会話の仕様はver.1と同様。




④頭文字D ARCADE STAGE 4/4改
公道最速伝説では6コース、26ライバルとバトル。バトル前と後にライバルとの会話があり、ボイス付き。またバトル後の会話は勝利時と敗北時で変化。更に、バトル中にもライバルのセリフが流れる。



出典:Newcastle Amusement Inc.


⑤頭文字D ARCADE STAGE 5
公道最速伝説では8コース、30ライバルとバトル。ライバルとの会話の仕様はD4と同様。



⑥頭文字D ARCADE STAGE 6 AA
公道最速伝説はコース毎ではなく、各章に分けられたストーリー毎に進行。コース数としては12。Originalは21話+番外編2話、Anotherは21話+番外編4話。Legendでは原作のキャラがランダムに現れ、プレイヤーがコース選択をし、バトル。Chapter1から始まり、ライバルに勝つごとにゲージが溜まる。ゲージが満タンになるとChapter完結となり、次のChapterが始まるという内容。ライバルとの会話の仕様はD4と同様。



⑦頭文字D ARCADE STAGE 7 AA X
6AAの公道最速伝説にRebirth編全12話が追加。OriginalとAnotherの番外編は消去。コース数としては14(公道で使用しない雪を含まず)。LegendではD6AAと同じように原作のキャラがランダムに現れ、プレイヤーがコースとコンディションを選択しバトル。リターンマッチに全て勝利、LegendゲージをMAXという条件を満たせば、「文太に挑戦!!」となる。文太に勝つと次の領域に進む。ライバルとの会話の仕様はD4と同様。



⑧頭文字D ARCADE STAGE 8 INFINITY
7AAXからストーリーが一新され、全15章74話構成。コース数としては16。また、各ステージで全て一流以上を獲得すると、公道列伝が登場。プレイヤーが原作に登場するライバルとなってバトルが出来る。ライバルとの会話はバトル前のみとなり、バトル後には簡単なコメント(ボイス付き)のみ。



⑨頭文字D ARCADE STAGE Zero
コース毎にSTAGEが進んでいく仕様に変更。STAGE0~STAGE4(5コース)の22ライバルとバトル。バトル前後の会話パートはキャラの立ち絵とセリフが表示されるのみ。



まとめると以下のようになります。


ライバル数や話数が多ければ良いという訳ではありませんが、今作のボリュームの小ささがよく分かりますね。またライバルとの会話パートも立ち絵のみではストーリー性は無いに等しいので没入感も非常に低いと言わざるを得ません。同じ条件のver.1からver.3の方が全然出来が上だと思います。D4からD8にあったバトル中のセリフも没入感を高める要素の一つではありますが、新劇場版の声で喋られても微妙なのでこれは逆に良かったのかもしれない。

また難易度ですが、D8と同様ライバルがこちらの速さに合わせて走るため4セクで急に離れてしまうような事が多く、正直これも微妙でした。公道最速伝説を苦労してクリアする事に快感を覚える私は少数派なんですかね?D5までのような、2周目以降の難易度が上がり、ライバルがこちらの速さに合わせて走るような事もない仕様、私はやはりこれが好きですね。

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